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12月に見られた野鳥の写真

シロハラ エナガ ハイイロチュウヒ
●2024年10月投稿
蓮田市 不如帰さんの作品
<< 雨の合間に >>


筒鳥(幼鳥)   百舌鳥(雄)    長元坊(幼鳥)
   
夏の暑さに、秋の長雨にすっかり出不精になってしまった。
観察器具にもカビが生えそうだ。虫干しを兼ねて、近くの公園に出かけてみた。
鳥も続く悪天候に飽きていたのか、目の前に出てきてくれた。

蓮田市 不如帰さんの作品
<< キツツキ科4種の共演 >>


緑啄木鳥   赤啄木鳥    大赤啄木鳥
   
ミズナラの森林の奥から、静寂を切り裂いて響くケラ類の声。「キョッ、キョッ」や、飛びながらの「ケレケレケレ」は緑か赤かの区別は難しい。大の「キョッ、キョッ」という声は赤より少し甲高く、「ドロドロドロ」というドラミングは赤より大きな音で迫力があるという。
声やドラミングの方角に姿を求め、今回は短時間の内にコゲラを加えて4種を楽しめた。

●2024年10月投稿
蓮田市 不如帰さんの作品
<< 雨の合間に >>


筒鳥(幼鳥)   百舌鳥(雄)    長元坊(幼鳥)
   
夏の暑さに、秋の長雨にすっかり出不精になってしまった。
観察器具にもカビが生えそうだ。虫干しを兼ねて、近くの公園に出かけてみた。
鳥も続く悪天候に飽きていたのか、目の前に出てきてくれた。

蓮田市 不如帰さんの作品
<< キツツキ科4種の共演 >>


緑啄木鳥   赤啄木鳥    大赤啄木鳥
   
ミズナラの森林の奥から、静寂を切り裂いて響くケラ類の声。「キョッ、キョッ」や、飛びながらの「ケレケレケレ」は緑か赤かの区別は難しい。大の「キョッ、キョッ」という声は赤より少し甲高く、「ドロドロドロ」というドラミングは赤より大きな音で迫力があるという。
声やドラミングの方角に姿を求め、今回は短時間の内にコゲラを加えて4種を楽しめた。

●2024年9月投稿
蓮田市 紫苑さんの作品
<< タカの飛翔に思う >>


差羽
   
(24-08-20) 自宅9時25分
2羽同時に旋回西南に去った
  (24-09-20) 自宅西電柱   (24-09-20) 自宅西電柱 

 この時期になると、今日はタカが飛ぶだろうか?と空を眺めるのが日課となる。
その日は雲一つない、いかにもタカ日和の空だった。2羽のタカが澄んだ空を背景に悠然と大きく弧を描いていた。「サシバだ!」見えなくなるまでの数分の出来事なのに、タカの飛翔は私を惹きつけて離さなかった。
 その朝は前夜からの湿った空気が辺り一面を覆い、タカ日和とは到底言えない日だった。
見ると電柱に大きな鳥がいて、こっちを見ている。直感した!サシバだ! 若そうだ!
 あのタカたちは渡りのルートを見つけて、無事に越冬地に飛んで行けただろうか。

上尾市 藤さんの作品
<< 今月の水辺探鳥その1 >>


 
水辺の探鳥ポイントを求めて自転車でまわりやっと見つけました!カワセミとホシゴイ

●2024年7月投稿
さいたま市 野の鳥さんの作品
<< ヨシゴイを観察に行きました >>


葦に両足を広げて止まるヨシゴイ♂(婚姻色)
葦の間を渡り歩くヨシゴイ♂

喉を膨らませて鳴くヨシゴイ♂(婚姻色)
ヨシゴイ幼鳥
葦原の上空を飛ぶ姿は幾度となく見ていたが、今回は念願かなって、葦の間を忍者のように伝い歩く姿を観察できた。
また声の収録は叶わなかったものの、幸運にも「オー、オー」と鳴く姿を見られ、蓮の花の間から幼鳥も姿を現してくれた。
成鳥♀の観察は次回の楽しみとしよう。

●2024年5月投稿
さいたま市 野の鳥さんの作品
<< 気になる動画 >>


チュウシャクシギ(5月15日撮影)
チュウシャクシギ2羽の嘴の長さを比較して下さい。畔上の1羽は普通。他は短く見えます。
図鑑によると「9月頃に見られる幼鳥の嘴は短いのが普通」とあります。しかし、本個体は撮影が5月で、昨年生まれの第1回夏羽と思われます。この時期でも短い嘴の個体がいるのは珍しい。

さいたま市 野の鳥さんの作品
<< お母さんは大忙し >>


コブハクチョウ   マガモ親子(1)   マガモ親子(2)
   
コブハクチョウは意図的に放たれた移入種で、北海道を始め多くの都府県に分布を広げている。
在来種との生息場所を巡り、いろいろ取り沙汰されているが、それでも雛はやはり可愛い。
マガモは各地に繁殖記録があるものの局地的で県内では珍しい。合鴨との交雑もあるようだ。
たとえ、経緯がどうであれ、子を育てる親の気持ちは変わらないであろう。


*コブハクチョウは野鳥ではないと考えられますが、作品として統一のテーマであったので、掲載することといたしました。

蓮田市 水芭蕉さんの作品
<< 森の声楽隊 >>


黄鶲   小瑠璃   黒鶫
   
明けきらぬ朝は低音の「ゴロスケ ホッホ」から始まった。
連峰の尾根が見え始める頃、カラ類の合唱にゴジュウカラが加わり、森の眠りを覚ました。
遠くからホトトギスやカッコウも加わり、キビタキの声に安らぎを感じたのもつかの間、コルリがカラマツ林の静寂を破った。聞き覚えのない声が聞こえた。それがクロツグミと分かるまで、しばらくかかった。なんと3~4通りに鳴き分けていたのだ。

●2024年4月投稿
蓮田市 山芍薬さんの作品
<< 奥日光&戦場ヶ原の野鳥達 >>


アオシギ   アオシギ   オシドリ♂とカワガラス
   
オシドリ♀   キレンジャク   ノビタキ♂
   
その日の奥日光は霧に包まれ、芽吹き前の枝間をヒタキ類やカラ類の混群が忙しかった。
ゴジュウカラやヒガラ、コガラなどの絶え間ない囀りを遮り、時おりアカゲラの声が響いた。
湯川沿の路ではミソサザイやカワガラス、20羽+のヒレンジャクに足が止まり、三本松の展望台ではオオジシギが飛んで、例のシワガレタ声で賑やかに迎えてくれた。

蓮田の田中さんの作品
<< “律義”なムナグロ >>


ツルシギ   ムナグロ   ムナグロ
   
春半ばになると楽しみがムナグロとの再会。今年もいつもの田んぼに“律義”に立ち寄り、再会を楽しませてくれました。

さいたまのT.Sさんの作品
<< 北本自然観察公園の野鳥たち >>


ウグイス   アオジ   アカゲラ
   
サシバ   コガモ   ダイサギ
   
4月7日の探鳥会出会えた野鳥。


●2024年3月投稿

蓮田市 連翹さんの作品
<< 身近な遊び相手 >>


シメ♀   亜種カワラヒワ♂   ジョウビタキ♀
   
今季も良く遊んでくれました。感謝感謝です。また来季、元気な姿を見せて下さい。

入間市 須﨑さんの作品
<< 福生南公園より下流へ >>


アオジ   エナガ   コゲラ
   
シメ   タヒバリ   メジロ
   
コゲラのオスが撮れました。頭部に赤い羽根が見えます。

越谷市 さとこさんの作品
<< 早春の公園で >>


コゲラ   ジョウビタキ   トモエガモ、ヨシガモ
   
ダイサギ   ミコアイサ  
   
早春の一日。近くの公園に散歩に出てみた。小さな池を周遊する小径でのこと、暖かな日差しに誘われてか、野鳥たちが思い思いに春を楽しんでいる姿にであった。
カメラを持たない私は、野鳥たちをスケッチして早春の公園を思い出に残した。


●2024年2月投稿

入間市 須﨑さんの作品
<< 長野県 諏訪湖周辺 >>


イスカ   イスカ   イスカ
   
オオマシコ   オオマシコ   ベニマシコ
   
イスカが飛んでいて、なかなか近くの木に止まってくれません。


●2024年1月投稿

蓮田市 紅梅さんの作品
<< 明日の糧に恵まれますように >>


鶫(23-12-15)   鶫(24-01-19)   鶫(24-01-19)
   
今季のツグミの初認は昨年の11月12日であった。それからみるみる増えて、我が家の上空を40~50羽の群れが連日飛び回っていた。それから2ヶ月、柿の実が無くなった1月の中旬、<これからどうしようか>と相談しているかのように、枝先に群れていた。 <ツグミたちが明日の糧に恵まれますように>

蓮田市 風の旅人さんの作品
<< 早起きは三文の徳 >>


亜種ヒシクイ
日課の早朝散歩の時だった。畔に佇む見慣れぬ大きな鳥に気がついた。
よく見ると、首が短く、小柄だ。なんと亜種ヒシクイではないか。
早起きは三文の徳というが、この朝は1両の徳になった。
こんな一見客なら、大歓迎だ!