*** 探鳥会風景 ***

12/16(土)Young探鳥会・彩湖道満グリーンパーク
報告:廣田 純平 

風もなく穏やかな冬晴れに恵まれて、野鳥の会東京との合同でのYoung探鳥会。この日は、「BIRDER誌」の取材、そしてNikonからの双眼鏡貸出と盛りだくさんで73名のご参加でした。

開始早々に鉄塔にとまるノスリが参加者を迎えてくれました。アシ原の低木ではベニマシコがゆっくり採餌してくれたおかげで、多くの参加者が真っ赤なベニマシコを見ることが出来ました。


彩湖ではキンクロハジロ、ホシハジロ、カンムリカイツブリ、オオバンなどのレギュラーメンバーの他、この日はホオジロガモ♀が!他にもハシビロガモ、オカヨシガモなど多くのカモたちを見ることができました。


湖沿いの林を歩くとジョウビタキやアオジなど冬の小鳥たちがあちこちで。気がつくと参加者の長~い列がいくつも出来ていましたが、どこでも楽しい鳥トークが広がっていました。

解散場所に着きレジャーシートを広げてお昼ご飯。お昼を食べていると上空ではハイタカが舞ってくれました。鳥合わせを行いこの日の確認種は46種!絶好の鳥見日和にたくさんの鳥たちに出会うことができました。解散後もそのままお茶会が始まり、鳥トークにさらに花が咲きました。

これまでの探鳥会風景
 

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