2017/11/24(金) 戸田市・彩湖探鳥会 |
報告:浅見徹
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平日の金曜日。小春日和です。イイ御身分と言われてしまいそうですが、ハイ そうなんです。集まったのは47人。ウム? どこかで聞いたような人数? Iリーダーから安全上の注意が念入りにありました。ここは、今やサイクリングとランニングのメッカだそうで、リーダーの皆さんは前後の注意を怠りなく探鳥を進めます。でも、幸いこの日はランナーも自転車も少なく、参加者はのんびりと鳥見に専念できました。
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湖面の見渡せる所に出ると、早速ここの名物、カンムリカイツブリが目に留まりました。この時季は、すっかり冬羽です。彩湖では、11月から3月まで、毎月
探鳥会が開催されます。カンムリカイツブリの羽根の季節変化を見るのに恰好の場所です。
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湖を巡る周遊道路の左右には、藪やヨシ原が散在し、ベニマシコやアオジなどの小鳥たちが小さな声で鳴いています。メジロ、エナガ、シジュウカラそしてコゲラの混群が賑やかに通り過ぎて行きました。ちょうど、この順序で移動しています。「まるで、教科書どおりネ!」の声も。
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再び湖面に目をやると、ハジロカイツブリ! 真っ赤な目が印象的です。2羽いました。
そして遠くの鉄塔には、ノスリが。下に広がる草原に、ネズミを探しているのでしょうか。いつまでもジッと止まっていました。
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(この2枚は、髙﨑さんからいただきました。ありがとうございます。) |
スタートは戸田市の彩湖・道満グリーンパークの中央駐車場でしたが、鳥合わせと解散はさいたま市の荒川彩湖公園駐車場の近くです。ここからは、さくら草公園や秋ヶ瀬公園が近いので、解散の後、お弁当を食べてから、誘い合わせて次の探鳥地に徒歩で向かう人たちもいました。
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