昨晩からの雨があがらずに探鳥会は中止としました。それでも前週にヨシ焼の済んだ遊水地は、干し上げ中の谷中湖も含め、この時期にしか見られない風景があります。折角なので車で遊水地を一周してみましたが、なんと言っても特徴的なのはいろいろな鳥達が群れになっていることです。
第1調整池:キジ♂のみ>15、キジバト>150
第2調整池:ハシボソガラス>200、アオサギ>10
第3調整池:タゲリ>100、ムクドリ>50
チュウヒやミサゴなどの猛禽まだ残って、渡りの鳥としてはアマツバメが見られました。
お昼までで41種、総個体数は1,000以上でしょうか。とにかく鳥影の濃いのが印象に残りました。
【観察種】
キジ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、アマツバメ、タゲリ、イカルチドリ、タシギ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ
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