11/03/’20 行田市・利根大堰探鳥会 |
報告:佐野 和宏
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長かった中止期間から再開後、2回目の通常探鳥会。参加者は少々増えて17名となりましたが、そこは郊外の探鳥地、スペースは十分確保できます。必要事項が記載された受付カードに✔とサインをもらう形式は初回の三室探鳥会と同様。バスの参加者を待つ間は、鉄塔のハヤブサが楽しませてくれます。
リーダーの挨拶を終えて、まずは大堰からの用水の分岐点でカモの観察。正確には利根川をくぐって群馬県へ流している用水もある様です。ここはヒドリガモやコガモがメインですが、上を見上げている参加者もいます。その先は、、、 |
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先ほどのハヤブサが2羽になっています。大きさから、後から来たのが♀のようですが(写真右奥)、もうペアになっているのでしょうか?そういえば、チョウゲンボウも繁殖期以降に2羽で見ることが多い気がします。
ここから利根川の土手に上がり、堰の上流の広くなったところで水鳥を探します。ここで目立ったカンムリカイツブリ。渡って来たばかりでまだ落ち着かないのか、集団で飛ぶ姿が見られました。その他、マガモ、オナガガモ、ホシハジロそしてキンクロハジロも確認。後ろからはヒッ、ヒッとジョウビタキの声。きれいな♂がすっかり葉の落ちた木の中で鳴いています。。
次は土手を降りて間近でカモを観察。それでもイクリプスは難しく、、、、 そして水面に出た流木にはミサゴやオオタカ(幼鳥)も確認できました。 |
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土手の下を堰の下流まで移動。ここは敷き詰められたブロックの間を水が流れていく利根大堰一番の観察ポイント。まずはセキレイ4種を探しますが、これはあっという間に達成。タヒバリは今季初という方が多かったのではないでしょうか?次に目立つのはイソシギ。ここで繁殖しているので、一年中見ることができます。 |
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さらに多いのはコサギ。やはりコロニーが近くにあり、越冬個体も多いようです。何といってもいいのが、「足指の黄色」がよくみえるところでしょうか。田んぼと違って、いつも流水で洗われていますので。カワウも多く、運が良ければ大きな群れが飛び交うのが見られます。
今はサケが産卵の為に遡上する時期で、鳥を見ていると水面に背びれが出ているのが眼に入ることもあります。何度か「サケ観察の集まりですか?」と聞かれました。 |
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そして、最も楽しみなのはミサゴの狩り。お昼ご飯でしょうか、上流から飛んできた1羽が堰の上で帆翔し始めました。これをトビが追いかけ2羽、3羽、4羽、5羽、、ところがよく見るとトビは1羽だけ、残りはなんとみんなミサゴです!!下流からは『こっちにも2羽』。これにはびっくりしました。一体、何羽いたのでしょう?
時間短縮ということで、昼食はとらずに集合地の近くまで戻って鳥合わせ。34種の観察ということで探鳥会は終了。参加の皆様には、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保等、最後までご協力頂き、大変ありがとうございました。 |
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