11/16’19 春日部市・内牧公園探鳥会 |
報告:佐野 和宏
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好天に恵まれ43名の参加者にお集まりいただきました。メインリーダーの挨拶を終え、早速探鳥会スタート。例年はこの探鳥会でやっとツグミを初見と言う方もいるかと思いますが、今日はサービスよく、そこここで声がしています。もちろん姿もよく見せてくれました。池の周辺ではセキレイ類に加えて、コジュケイの声もしていたそうです。
ここからアスレチック広場へ移動すると、そろそろ小鳥が混群になってきたのか、メジロやシジュウカラなどが樹間を移動していくのがよくみられました。
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一旦公園を出て、今度は田んぼ鳥を探します。お目当てのタヒバリは残念ながらみつかりませんでしたが、こだわる理由があります。ここ内牧では他の3種のセキレイ類の出現率が高く、4種が期待できるためです。
内牧だけではありませんが、台風の影響やその後の長雨で、11月だというのに田んぼにはまだ水が残っているところがあります。タヒバリが少ないのは、この為かもしれません。それにしても8,9月がこの状態だったら、さぞや渡りのシギ・チドリが沢山いただろうと、つい、思ってしまいます。
草地では陽気に誘われてか、蝶が沢山。メモを忘れ名前はいまだ思い出せず、、、ツマグロヒョウモンとヒメアカタテハでしょうか?
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蓮池まで行ったのち、今度は用水沿いに戻ります。なんと狭いところにマガモの♀がいました。ケガでもしていなければいいのにと祈りつつ、再び公園に入ります。ここからは森林環境ですが鳥影が大分濃くなってきました。
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やはりメジロ、シジュウカラ、コゲラの混群で、皆さん頑張って真上を見上げて何とか確認。
ここからもう一回りしてからアスレチック広場の入り口まで戻り、鳥合わせ。今日の担当は新リーダーのAさん。いきなりの指名でしたが、バッチリと ”合わせて” 頂きました。観察種は23と参加者数には及びませんでしたが、青空の下、気持ちのいい探鳥会でした。
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