10/06/'19 Young探鳥会 伊佐沼
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報告： 廣田 純平
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| 10月の伊佐沼でのヤン探は初の開催ですが、台風通過後でどんよりとした天気となりました。そんな天気でしたが40名を越す参加者にお越しいただきました。今回はNikon協賛でモナーク双眼鏡の貸出と、野鳥専門誌BIRDERの取材もありました。メインは渡りのシギチたちですが、スタート直後から嬉しいサプライズ！スタート地点の木のてっぺんにエゾビタキがしばらくとまっていれくれました。可愛いエゾビタキに参加者みんな釘づけでした。 |
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| まずは沼の南側へ行くと、浅瀬にたくさんのサギたち。それに混じってセイタカシギが数羽とクロハラアジサシが！クロハラアジサシは前日の下見ではいなかったのでスタッフ的にもサプライズ～！渡ってきたばかりのコガモたちもたくさんいます。鳥たちはじっとしていてくれるので、よーく見ることができました。 |
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| 沼の北側に移動を始めると、少し雨が強くなってきました。。。うーんお目当てのシギたちはもう少し先に…！北側の浮島付近まで来ると、ツルシギ、アオアシシギが一緒にいました。周辺の干潟状の場所にはコチドリがたくさん、寝ているコガモたちもたくさんいました。気づくと雨もやんできた！ |
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| 雨もやんできたので、桟橋付近で観察。小さくてよく見ないと気づきませんがコチドリ・イカルチドリがひっそりと干潟状エリアにいます。さてオジロトウネンは…？いたいた！さらに小さいですが岸辺にいました。トウネンとの違いって…？そんな識別の話も一応させていただきました
笑 |
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さて、お目当ての鳥もコンプリート。スタート地点に戻ろうとすると、桟橋付近へどこからかムナグロが飛んできました。ありがたや～！！
天気も怪しいのでいつもと違ってお昼ごはんより先に鳥合わせを実施。お目当ての鳥を含めて３５種となりました。狙い通りの素晴らしい成果でした～！
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戻ってくるとスタート時のエゾビタキがまだいてくれました。あれれ…探鳥会が終わったと思ったらなんだか晴れてきた…笑 そんななか、お昼ご飯を食べながらエゾビタキを見れるなんて贅沢ですね～。と思っていると、この日一番のサプライズが…！カラスが騒ぐので何かと思うと、焦げ茶色の謎の鳥が公園の中を飛び回ります。えっ！？猛禽！？なになに！？とみんな困惑でしたが、参加者の小学生が木にとまったところを見つけてヨタカと判明！え～！！その場にいた参加者に驚きとどよめき…。この後、何度も公園内を飛び回り、最後は見失いましたが、木にとまる姿を見ることができた参加者もいました。
お目当ての鳥たちと嬉しいサプライズに恵まれた良い探鳥会となりました。
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