1/24/'19 羽生市・羽生水郷公園探鳥会
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報告: 浅見 徹
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天気予報では強い北風。朝早くは、ほぼ無風だったのが、探鳥会が始まるころには予報通りになってしまいました。木枝の上で見ることが多いカワラヒワの群れが、強風のためか地面に降りて餌を探していました。 |
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初めの池でカモを見ていると、Y夫人から「トモエガモ!」のコール。素晴らしい視力というか、識別能力です。逆光の中でしっかりと、トモエガモの雄を探し出してくれました。下の写真に写っているの、分かります?
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次にヨシ原の中のオオジュリン探し。今シーズンは、オオジュリンが少ないという声を聞きますが、ここは別。強風の中、あちこちから声が聞こえ、時々ヨシの葉陰に姿を現します。下の写真には、2羽以上のオオジュリンが写っています。さあ、どこに居るでしょう。 |
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次の池では、ヨシガモを鑑賞。光を浴びて、雄の顔が美しく緑色に輝いています。風が強くて、身体を風上に向け、顔を背中に埋めているのが残念。 |
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強風にも関わらず、猛禽やカワウなど色々な鳥が上空に飛来し、飛び去って行きます。中でも盛り上がったのが、タゲリ。1羽だけですが風の中を優雅に羽ばたいて楽しませてくれました。ところが、しばらくしてその同一個体らしいタゲリが、遠くの芝生に降りているのが見つかりました。逆光ですが、採餌の様子をゆっくりと観察できました。 |
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終了間際に、探鳥会の華 カワセミも出てくれて、暖かい室内での鳥合わせ。最後までお世話いただいた羽生水郷公園の職員の皆さん、ありがとうございました。 |
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