10/7/’18 さいたま市・民家園周辺定例探鳥会 |
報告: 高崎康晃
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うだるような暑さの10月第一日曜日。そう、今日は民家園探鳥会。集合の時点でかなりの暑さでしたが66名もの参加者に恵まれました。受付の際、上空にはチョウゲンボウが舞ってくれました。幸先の良いスタートです。メインリーダーの挨拶の最中でもコジュケイの「チョットコイ」という鳴き声が聞こえてきました。期待に胸をふくらませて出発です。 |
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まずは近くの畑でノビタキを探しますが出てきてくれません。その代わりにモズが高鳴きと共に参加者の前に姿を現しました。調節池には越冬のためカモがやってきており、ヒドリガモやオナガガモなどに出会えました。あまりに暑いので木々が生い茂っている場所で休憩していると「ツツドリだ!」の声があがりました。一同急いでスコープを合わせますがすぐに隠れてしまい、少ししか見ることが出来ませんでした。その後はオオタカやカケスが現れ、スコープ合わせに大忙しでした。 |
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探鳥会も終盤に差し掛かった頃、「遠くにアマサギがいる」との声が上がりました。スコープでも遠かったので写真判定です。この探鳥地ではあまり見られないので大きな収穫となりました。
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今回は猛暑のため少し早めに鳥合わせをしましたが、計30種もの野鳥と出会うことが出来ました。お疲れ様でした。
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