9/23/’18 松伏町・松伏記念公園探鳥会 |
報告: 佐野和宏
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『しらこばと』9月号の特集記事は当探鳥地の”野鳥たち”。その魅力的な内容に誘われ、公民館からの参加の6名を含め、計46名にお集まりいただきました。今日が初陣となるYリーダーの挨拶で開会。このなかで特集記事を書いたOさんもご挨拶。これまで公園周辺で87種を観察しているそうです。今日の鳥合わせチェックシートはこの観察記録を基にYリーダーが作った力作で漢字の鳥名も入っています。ところがこのリストにはない88種目がこの探鳥会で出るとは誰も想像していませんでした。
今回の探鳥会のお目当てはやはりノビタキやアマサギでしょうか。少々蒸し暑さが戻ってきましたが、期待を込めて出発。季節の変わり目で鳥影は薄い時期ですが、繁殖地から戻ってきたモズは良く見られました。そこここで高鳴きが響いています。 |
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公園内はシジュカラの声がする程度で、池まで進むもカモはまだ来ていません。ところが田んぼへでると急に賑やかになってきました。稲刈りのコンバインにサギが沢山集まっています。早速、イラストを使った白いサギの識別講座が開催。嘴からの見分け方を確認します。これを参考に再度じっくり観察してみると、アマサギらしきものが2,3羽混ざっています。僅かにオレンジ色が残っていました。 |
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田んぼの中を進むと、いつもの水路にクサシギがいてくてました。このまま越冬してくれることを期待して、次はノビタキを探します。ところが期待のエリアは道路工事で環境が良くありません。四方八方を探すもノビタキはみつからず。ちょっとガッカリ感が漂ってきました。 |
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今日はここまでかと思っていると、水の残っていた稲刈りの済んだ田んぼからいきなり飛び立つ鳥が。みるみる数が増え、30羽くらいが群れて飛んでいきます。タシギでした。探鳥会終盤でがぜん盛り上がってきました。
そして同じ田んぼで、当地88種目のxxxxが! 『探鳥会出現鳥検索』で調べてみると2013年以降では探鳥会での観察記録がありません。この探鳥会では、過去、サンコウチョウやアカガシラサギなどの珍しい鳥が見られていますが、これにまた、伝説の1種が加わりました。
公園へ戻って鳥合わせ。計24種はこの時期としては決して少なくありませんが、それにもましてxxxxみられた印象に残る探鳥会でした。 |
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