*** 探鳥会風景 ***

2/12(月・祝) 小根山森林公園探鳥会
[2/25(日)開催予定]の下見報告
報告:浅見 徹 

2/12(月・祝)、メインリーダーの入山さんと私の二人で群馬県安中市・小根山森林公園探鳥会(2/25(日)開催予定)の下見をしてきました。

午前9時30分、横川駅は雪の中。碓氷峠を超えてきた雪雲から、粉雪が舞っていました。当初、探鳥コース全行程を歩いて小根山森林公園に行く予定でしたが、これは、ヤバイ。そこで、入山さんの車で山吹の里と森林公園に行くことにしました。

山吹の里は、探鳥コースのちょうど中間点です。積雪の多い年には一面真っ白ですが、今年は下左の写真のとおり、意外と雪が少ないです。ここでは、アトリの群れとベニマシコの声が確認できました。
森林公園の管理事務所(鳥獣資料館)の庭は、上右の写真のとおり。残雪はほんのわずかでした。しかし、少ないとはいえ、探鳥コース途中の日陰には雪が残っていて、アイスバーン状態です。2/25(日)の探鳥会に参加される方は、足ごしらえをしっかりとお願いします。防水性の高い靴と、できればスパッツ。さらに、杖があると安心です。

肝心の鳥は・・・当日のお楽しみですが、例年に比べて鳥影が濃いようです。ミヤマホオジロ、アトリ、ヤマガラ、ルリビタキ等々、皆さんが来るのを待っています。そうそう、館長さんも、皆さんの来訪を心待ちにしています。
上左:窓辺で優しく小鳥を見守る館長さん。白いテープは、鳥の衝突防止策です。鷹のシールなど、色々試したそうですが、この単純な白いテープが一番効くとのことです。上右:窓の外から館長さんを見つめるルリビタキ。ガラス越しですが、警戒心ゼロ。

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