*** 探鳥会報告 ***

5/15(日)さいたま市・三室地区定例探鳥会
報告: 小林 みどり
今月の三室定例探鳥会は、バードウィーク行事として本部HPでもPRされたせいか、参加者83名! 今回が初探鳥会という方や家族連れも多くて、リーダー一同、うれしい悲鳴…というか、うれしくて、さえずりたくなってしまいました。

オオヨシキリを観察中。真っ赤な口の中が見えるかな?
電柱に止まっていたチョウゲンボウ、仲睦ましいコチドリのカップル、ノリノリで歌うオオヨシキリなど、鳥もいろいろ登場しました。巣立ったばかりのシジュウカラのヒナを見られた方も! これからの季節、三室生まれの子どもたちが次々に巣立ってゆきます。

三室の春を彩った梅や桜が実をつけていました。サクランボが木に生っているのを初めて見た!という若い女性に、山形出身のおじさんは、“びっくりぽん”(すでに古?)。生まれも育ちも世代も異なる、いろいろな参加者が、楽しく交流できるのも探鳥会だからこそ、ですね。

見沼代用水西縁沿いの小道。ユーミンの「悲しいほどお天気」をつい、口ずさんでしまいます。歌に出てくるのは玉川上水なんですけど、なんとなく...

夏が近づく三室の里を彩るヤマボウシ