埼玉県内の探鳥会開催地で、最も東に位置しているのが、この松伏記念公園です。テニスコートやサッカー場などがある松伏総合公園が併設されていて、休みの日には大変に賑わいます。そろそろ春も本番ということで、探鳥会が始まるころには公園を訪れる方で駐車場もいっぱいになってきました。
本日は公園の方も取材を兼ねて探鳥会に参加されていました。町の広報に載るかもしれません。カワラヒワがではいりしていたという低木の巣を横目に、まずは公園内の散策からスタートです。 |
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池に出ると、ここの名物シナガチョウが近寄ってきます。そのほかにも家禽が数羽いるのですが、昨年からどう見てもマガンにしか見えない個体がいます。すでに人には慣れてしまっていてこのシナガチョウともよく行動を共にしています。さて、このマガンの生い立ちは!オオジュリンをじっくり観察してから田んぼへでます。 |
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鳥探しもさることながら、この季節は春の山野草に目がいきます。オオイヌフグリのあいだからツクシが出てきています。トウダイクサにそして赤いのは何だっけ?間違っていたらご指摘ください。 |
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中川の土手へあがると、ほどなく待望の猛禽が出現。どうやらハヤブサのようです。高いところまで上昇していきました。だいぶ色づいてきたカシラダカやホオジロのさえずり、そして目元の青くなったダイサギなとを楽しんでから公園へ戻り、本日の探鳥会は無事終了です。 |
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