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植物も変わったものがあるのでしょうか?すいませんが、まったく判りません。悪しからず! |
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ダムからは1時間余りでしょうか、いよいよイヌワシの出現率の高い観察地点(右下写真)に到着。ここには、いかにも大型猛禽に似合いそうな”高い空”が広がっています。早速、定点観察をスタートしましたが、この日は平地の猛暑からは想像もできないような快適な気候で、思わず昼寝をしてしまいました、、、、、
静かに待っているとやはり鳥が集まってくるようです。カケスやシジュウカラそしてメジロ、ホオジロなどが見られました。そして上空を見上げると、イワツバメが上昇風に身を任せて群れています。 |
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残念ながら下見ではイヌワシは出ませんでした。同じ道をダムまで戻り、松木渓谷での探鳥は終了。ここから渡良瀬渓谷鉄道に沿って間藤駅から水沼駅まで移動となります。 |
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水沼駅には温泉センターが併設されています。駅直下の渡良瀬川沿いには”ほたるの里”があります。トンボ好きのいいポイントかもしれません。(右上:コオニヤンマ、左下:ミヤマアカネ、右下:ミヤマカワトンボ)当日は時間の関係で行けませんが、プライベートで近くへお越しの際は、是非お立ち寄りください。 |
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多々良沼へは5時ころに到着。すでにツバメが水面ぎりぎりを飛び交っています。群馬県のツバメの塒入り探鳥会は本番前日の29日(土)ですので、いろいろな情報が入っていると思います。多々良沼へはツバメの他にもサギ類が集合してきます。対岸のポイントにはダイサギがメジロ?押しです。これとは逆にヨシ原からはゴイサギが次々と飛び立っていきます。ツバメが気まぐれで遠くへ降りても夕刻の野鳥の様子を十分楽しめるのはないでしょうか?
うす暗くなってきた多々良沼を後にして、帰路の確認しながら本日の下見は無事に終了となりました。 |