5月8日夜10時30分、ドラが鳴り、「蛍の光」が流れる中、「橘丸」は竹芝桟橋を出航。ロマンチック~!東京湾や横浜港の夜景を楽しまれた方も多かったようですが…お先にお休みなさい。
翌朝5時、船は三宅島の錆が浜港へ。下船前にちょっと船内を探検したら・・・受付には人待ち顔のネコちゃん。影の船長さん? それとも船の守り神でしょうか? アンクルトリスもあちこちにいました。そうそう、アンクルトリスの柳原良平さんは東海汽船の名誉船長。「橘丸」と命名し、船のカラーをデザインしたのも柳原さんだそうです。
宿に荷物を置いて朝ごはんをすませたら、さっそく大路池とアカコッコ館へ。イイジマムシクイ、アカコッコ、カラスバト、亜種タネコマドリ、亜種シチトウメジロなど、三宅島ならではの鳥たちが次々に登場! |
【ネコの船長さん】
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【アンクルトリス】
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【怪しいアカコッコ】
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森の鳥を堪能した後は、草原が広がる伊豆岬へ。姿が見にくいウチヤマセンニュウもゲットです! 午後は貸切バスであちこち回る予定でしたが、残念ながら雨…早めに温泉につかり、宿で海の幸をいただきました。 |
【ウチヤマさんを探せ!】
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2日目 朝5時から3コースに別れて早朝探鳥。どのコースでも「バードアイランド三宅島」が実感できました。コマドリなんかもう、道端にしょっちゅう出てくるし。ミソサザイ(亜種モスケミソサザイ)の親子連れも見られたし…
朝食後は貸切バスで、まず三宅高校付近のポイントへ。30羽のカラスバトという情報があったのですが…残念。次にもう一度ウチヤマセンニュウに会いに富賀浜へ。最後は観光気分で七島展望台へ。雄山の頂からはいまだに噴煙が上がっていました。 |
【噴煙】
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【自然に包まれて】
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