ここのところ、当探鳥会では珍らしい鳥が出ているので、期待がふくらみますが、まあ、そうはうまくいかないでしょう。ホオアカ、そして頭の黒くなったオオジュリンでも見られれば３月の松伏記念公園らしい雰囲気が出るかと思います。暖かくなるという予報でしたが、日差しがなく少々寒い中の出発です。
まずは調整池で水鳥を探しますが、ここには家禽が何羽かいます。間近のアヒルのカップルに注目しますが、マガモタイプですのでアオクビアヒルという分類になるのでしょうか？その他にもシナガチョウなどがいますが、問題はマガンそっくりの１羽です。周年いるとのことですので野鳥ではないのでしょうが、識別が難しい、、
対岸の梅は見頃を迎え、過ぎ行く冬を惜しむ気持ちより、新しい季節への楽しみな気持ちが強くなります。 |
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| キンクロハジロやオオバンを観察し、公園をあとにします。南東に広がる田んぼは、中川を挟んで江戸川まで続く広大なエリアで、冬にはタヒバリやミヤマガラスが見られます。 |
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| 田んぼ見渡してみると気になるカラス集団が！！もしやミヤマガラスかと思い、何度も確認しましたがハシボソガラスのみでした。 元々カラスが多いところではないので、今春の繁殖をあきらめた亜成鳥が集団で移動しているのでは、とのこと。 |
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| 中川の土手に上がり川原の小鳥を探すと、ホオジロ、アオジに加え、頭の黒くなりっかったオオジュリンとホオアカも出現。落ち着き無く動き回っていた為、全員での観察は叶いませんでしたが、お目当ての２種は今年もいてくれました。 |
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| 公園へ戻り、鳥合わせの準備をしていると、頭上にコゲラが飛んできて、本日の鳥見を締めくくってくれました。 |
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| 24名のご参加で30種の観察となりました。メインリーダーを中心に記念撮影で、本日の探鳥会は無事お開きです。 |
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