*** 埼玉県内の探鳥地 ***

羽生市 羽生水郷公園
■コース概要
公園内の舗装された平坦なコース 距離:約3~4㎞
ムジナモ自生地として有名な宝蔵寺沼、荒川流域の淡水魚を主に展示しているさいたま水族館が公園内にある35haの県営公園です。

公園を取り囲む水堀と宝蔵寺沼、三田ケ谷沼と芦原がありますが、近年都市公園としての整備が進み、芦原から芝生広場へと変わりつつあるのは他の公園と同じであり、やや残念なところでもあります。

そんな環境変化にも負けずに毎年ヨシガモをはじめとしたカモ類が数多くみられ、ホオジロの多さも目を引きます。オオジュリンのなかからシベリアジュリンを見つける楽しみもあり、探鳥会で時期外れのヨタカが観られたこともありました。

NHK「ダーウィンが来た」でも紹介されたヒバリの観察も面白いですよ。

トイレ:公園内各所にありますので心配いりません。

■交通
交通:羽生市福祉バスの手子林・三田ヶ谷ルート(ムジナもん号)を利用、東武伊勢崎線羽生駅東口8:04発→南羽生駅8:21発→「キャッセ羽生・水郷公園」下車、県道を渡り公園へ
集合場所:羽生水郷公園北駐車場
駐車場:北駐車場、南駐車場の二ヶ所の無料駐車場があります。

■探鳥会開催月 :1月、3月

■探鳥会で記録された鳥(2017年ー2019年)
キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、バン、オオバン、ツツドリ、カッコウ、タゲリ、コチドリ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、アリスイ、コゲラ、アカゲラ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、オナガ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、番外ドバト

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