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■コース概要 渡良瀬は2012年7月にラムサール条約の登録湿地となった、埼玉、栃木、茨城、群馬の4県にまたがるて広大な遊水地です。歴史的には明治時代の足尾鉱毒事件に端を発し、鉱毒を沈澱、無害化させるために作られたものですが、その後は治水目的へと役割を変えて来ました。現在ではトライアスロンなどのスポーツ大会が開かれるようにもなり、レクリエーションの場として広く親しまれています。 探鳥会は中央エントランス駐車場からスタートし、まずは谷中湖へ出ます。早々に、遊水地の代表トビが低空で出迎えてくれるでしょう。湖の南側から水鳥を観察すると、カモの群れに混ざって緑の頭に白い胴体、カワアイサが観られることがあります。ブイの上にはセグロカモメもいます。中の島の観察台まで進むと谷中ブロックの浮島をチュウヒが舞い、ミコアイサやハジロカイツブリが間近で見られることも!近年は営巣しているコウノトリが見られることが多くなりました。 東谷中橋までは湖畔に沿って続く木立のなかでベニマシコやオオジュリンを探します。ここでいつもハヤブサを横目に一休みしたら、いよいよ史跡保護ゾーンへ。ノスリ、モズ、カシラダカにジョウビタキ、、、、そして運が良ければアカゲラも。 厳冬期は東橋までの往復コースとする場合がありますので、解散場所をご確認の上、ご参加ください。 トイレ:集合地、解散地に加え、途中に2カ所あります。 |
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■交通 集合場所:東武日光線柳生駅からら徒歩15分、中央エントランス駐車場。 駐車場:中央エントランス駐車場が利用できます。 |
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■探鳥会開催月 : 1月、3月、10月、11月、12月 *12月は平日探鳥会 |
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■探鳥会で記録された鳥(2017年ー2019年) コジュケイ、キジ、ヒシクイ、マガン、コハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、オオバン、ツツドリ、タゲリ、イカルチドリ、コチドリ、シロチドリ、タシギ、ツルシギ、アオアシシギ、キアシシギ、イソシギ、エリマキシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、オナガ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ショウドウツバメ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、番外ドバト、番外コウノトリ、番外ガビチョウ |