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■コース概要 町はずれに地域開発の記念として造成された公民館などの公共施設と工業団地、各種運動場それに水位調整のための池などが整備された公園です。ここでは低地の林間で見られる小鳥を探します。 探鳥コースとして、春分と秋分の日に公園と田んぼを歩きます。見どころは、季節の変わり目における鳥の入れ替わり、そして留鳥の変化です。ただ、四季を通じての見どころの一つに調整池での観察がありますが、コロナ禍以来ルアーによる釣り人が増え水鳥が激減しており残念です。 田んぼの主役はサギたちです。特に9月の稲刈りの際は、コンバインに追い出されたバッタやカエルたちを狙って、多いときは100羽近くも集まって来ます。 鉄塔に止まる猛禽類たちも見逃せません。 トイレ:公園内は4か所と良く整備されていますが、農耕地に出ますと公園に戻るまで有りませんのでご留意ください。 |
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■交通 交通:東武スカイツリーライン 北越谷駅東口の一番バス乗り場で、「エローラ」行きの茨急バスに乗車、「松伏高等学校前」で下車。バス停の道の反対側が集合地の公園北側駐車場です。 集合場所:松伏記念公園北側駐車場付近 駐車場:公園内に3か所の駐車場があります。北側駐車場が満車の時、公民館(エローラ)前の駐車場も利用可。 |
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■探鳥会開催月 : 3月、9月 |
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■探鳥会で記録された鳥(2017年ー2019年) キジ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、タシギ、クサシギ、タマシギ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、セッカ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ノビタキ、エゾビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン、番外ドバト |