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■コース概要 大麻生の地は、秩父山地を発した荒川が、流れを大きく南に変える位置にある。河川敷、水辺から芦原、草地や農耕地、森林などの多彩な環境を持ち、一年を通じて探鳥を楽しむことができる。 1984年の当会の発足当初から探鳥会が行われた伝統の場所として、今も定例探鳥会の「灯」は守られている。とは言うものの、大麻生駅南側の県営大麻生ゴルフ場の開設、荒川上流の明戸堰の改修などにより、かつての大麻生の地の面影は薄い。 しかし、ゴルフ場をより南に迂回した雑木林の小路や、熊谷方面に一駅戻るひろせ野鳥の森を目指すコースは、今もって、往時の大麻生の地の素晴らしさを残してくれている。 その時その時の鳥の出の多い少ないに一喜一憂するのではなく、四季折々のこの地の表情を楽しむ、ということが定例探鳥会の醍醐味ではないか。 トイレ: 大麻生駅構内(改札口の中)のみ(電車利用でない人も、改札口を入って使わせてもらうことは可能)。ひろせ野鳥の森グランドにも簡易トイレあり。 |
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■交通 交通:JR熊谷で秩父鉄道乗り換え、4つ目の大麻生駅下車 集合場所:秩父鉄道大麻生駅前(改札口は1か所) 駐車場:大麻生駅前に有料駐車場あり(駅にも駐車場があり、駅窓口に料金を払う) |
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■探鳥会開催月 : 毎月(定例探鳥会で毎月第2日に開催、ただし7~9月を除く) |
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■探鳥会で記録された鳥(2017年ー2019年) コジュケイ、キジ、マガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、ホトトギス、ヒメアマツバメ、タゲリ、イカルチドリ、コチドリ、クサシギ、ミサゴ、トビ、ツミ、ハイタカ、オオタカ、サシバ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ショウドウツバメ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ヒレンジャク、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ノビタキ、キビタキ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、イカル、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、クロジ、番外ドバト、番外ガビチョウ、番外ソウシチョウ |