*** 野鳥保護 ***
日本野鳥の会 埼玉では組織的な野鳥及び自然保護の活動は行っていませんが、これらに繋がる様な『署名』に積極的に参加をしたり、『鳥獣保護員』を推薦したりしています。また、会員が中心となって、繁殖中の巣には近づかないように依頼や指導を行っていることもあります。

多摩川河口干潟保全のための署名運動にご協力ください。 2014.11.27
日本野鳥の会神奈川支部は、多摩川河口干潟保全のための署名運動を進めています。

署名活動の趣旨
「多摩川河口干潟は、環境省の「日本の重要湿地500」及び「モニタリングサイト1000事業シギ・チドリ類調査地」に指定され、鳥類では環境省基準14 種、神奈川県基準37 種のレッドデータブック掲載種が記録されている重要な干潟です。

国土交通省により策定された多摩川水系整備計画でも「生態系保持空間」に位置づけられ、国際的な鳥類保護組織である
BirdLife International が選定したIBA(重要野鳥生息地)には、東京湾奥部として指定されています。

その多摩川河口干潟を横断する羽田連絡道路の計画が、内閣府により検討されています。しかし河口から約5km の間にすでに3本の道路があり、貴重な干潟の自然環境を破壊してまで連絡道路を作る必要があるのか、大いに疑問です。多摩川河口干潟は生物多様性保全ゾーンとして保全することを求めます。」(署名用紙から。)

詳しくは神奈川支部の公式サイト http://www.mmjp.or.jp/wbsj-k/ をご覧ください。

日本野鳥の会埼玉は、神奈川支部からの要請を受けて、この署名運動に協力することになりました。署名用紙をダウンロードして、一人でも多くの署名を集めて、神奈川支部にお送りください。
●ダウンロードは こちら から

神奈川支部ホームページ中の『多摩川河口ウェットランド構想』のイメージ図にも描かれているメダイチドリ
*撮影は谷津干潟


葛西臨海公園、セーフ!!
署名運動へのご協力、大変ありがとうございました!

 すでにご存じの方も多いと思いますが、東京都の舛添要一知事は、2020年東京オリンピックのカヌースラローム競技場建設予定地を当初の葛西臨海公園から変更する方針を明らかにしています。

 埋立地を造成して作られた葛西臨海公園には、四半世紀をかけて豊かな自然がよみがえりました。そして、渡りの中継地として、越冬地として、また新しい命を育む場として多くの野鳥たちに利用され、私たちも計り知れないほどの楽しみと癒しを与えられてきました。

 都会によみがえった貴重な自然が、たった数日間のイベントのために壊されてしまう。何とかしなくては…と、「日本野鳥の会東京」を中心に競技場建設予定地の見直しを求める運動が繰り広げられ、私たち「日本野鳥の会埼玉」も署名運動に協力してきました。その運動の成果が実り始め、葛西臨海公園の貴重な自然が守られる見通しとなりました!

 多くの会員の方々が、インターネットでの署名や探鳥会での署名に協力してくださいました。署名用紙を持ち帰って、職場で署名集めをしてくださった方もいらっしゃいました。

皆様、ほんとうに、ありがとうございました。

公益財団法人 日本野鳥の会では、野鳥生息地の保全、野鳥保護区の拡大・管理、絶滅危惧種の保護、密猟や違法販売の防止などの野保護活動を行っています。 詳細はこちらをご覧ください。